青山二郎と柳宗悦。
かつて2人の天才がいました。
青山二郎は、骨董の天才。柳宗悦は、民藝の天才。
2人は時代の常識にとらわれることなく、自分なりの視点で、あらたな美を見出してきました。
一時期、2人は行動を共にしましたが、また別々の道を歩み、異なる世界観を追求しつづけます。
いま、美しいと言われる器の多くは、彼らの影響を大きく受けているのです。
Blue and Willow。
日本語で、青と柳。
この名には、先見の明を持ち、偏見にとらわれることなく、
あらたな時代を切り拓いてきた青山二郎と柳宗悦に対するリスペクトの気持ちが込められています。
時代を越えた骨董や倉庫に眠るデットストック。
その中から、作られた時代の古さや、作り手のネームバリューを競うのではなく、
歴史が浅かったり、無名なものでも、僕らなりの切り口で、
いまのライフスタイルに合った逸品をセレクトする日本の器のヴィンテージマーケットです。
なかなか出会うことのない希少な器の数々。
どこか懐かしくて、でもちょっと新しい不思議な出会いを楽しんでください。
【運営団体について】
「Blue&Willow」は、地域産業活性化を目指し活動する、株式会社ナイン内の「日本シブカワ研究所」によって運営されています。
<日本シブカワ研究所について>
広告会社に勤めるマーケターやクリエイターをコアメンバーに、日本のシブくて(歴史があり)カワいい(愛着が持てる)<シブカワ>なモノ・コトに注目して活動する団体。地域・伝統の"新しい楽しみ方"を発信することで、地域産業の活性化を目指します。
http://www.shibukawalab.com/index.html